自然療法で感情を整え、健康作り①

 

自然療法で感情を整え、健康作り①

 

 

 

 

宇宙は振動している音である!

  

量子物理学では、私たちを構成している

物質を最小単位にしていくと、素粒子に

行き着き、素粒子とは物質というより、

波動であるということを突き止めて

いますが、

 

波動とは振動であり、振動とは、

「音」を発しているということ

でもあります。

 

ですから、素粒子でできている

私たちは、それぞれ固有の「音」を

発しているのです。

 

そして、「生きている」ということは、

「振動している」ということであり、

「音」を発しているので、「死」は

脈をとることで確認されますよね。

 

なので、心臓が止まると脈も止まり、

身体の振動の停止をもって「死」と

定義されます。

 

また、「音」とは日が立つと書くので

「音」を奏でる = つまり「生きる」

ためには、お日様(= 太陽)の光が

立っていることが必要!ということを

うまく「音」という字は表しています。

 

確かに、私たちが生きていくためには、

太陽の光がなくてはなりません。

 

「光」の反対は「闇」ですが、「音」

が「門」の中に閉じ込められている

この字も、うまくできていますよね。

 

「音」= 「振動している生命」が、

門の中に閉じ込められると、

「光」が閉ざされ「闇」となる

のです。

 

と、言葉遊びをしていますが、全く

波動と無関係ではありません。

 

なぜなら、言葉とは、私たちが

喉を振動させて発している「音」

であり、波動だからです。

 

ですから、「言霊」というように

「言葉」には命が宿っていると

考えられているのですね。

 

 

 

 

私たちの身体の70%が水

 

言葉があるから思考することができ、

言葉と思考と創造性はワンセットです。

 

なので、言葉を話す人間は、他の動物

と異なり、文明を発達させることが

できました。

 

聖書には、「はじめに言葉ありき」と

あります。このことは、言葉を持つ

人間が、創造性を発揮して、文明社会を

築くことができたことを示唆しています。

 

では、言葉はどうやって生まれたのでしょうか?

 

考えられることは、アダムとイブのような

初期の人間は、大自然の波動から音を

聞き分けて、それを言葉にしていった

のではないかということです。

 

この考察は、波動の専門家でいらっしゃる

江本勝先生のご著書に書いてあり、

私も納得しております。

 

自然とは宇宙です。宇宙そのものが

波動であり、波動とは「振動する音」

のことで、エネルギーを持ちます。

 

初期の人間の時代は自然と一体となって

生きていたと思いますので、大自然の

波動やエネルギーを感じ取っていたと

思われます。

 

波動とは「振動する音」なので、

その波動が発する音を言葉にし、

その波動の持つエネルギーが

ポジティブな言葉やネガティブな

言葉となったのではないでしょうか?

 

このことを江本先生は、水の結晶写真を

撮ることで証明されています。

 

なぜなら、水には波動を保有する性質が

あるからです。

 

方法として、あらゆる言語であらゆる言葉

をワープロに打ち、それを水に見せると

いう方法を取られました。

 

そして、言葉は本来波動を読み取ったもの

なので、言葉自体がその波動を保有して

います。

 

水に言葉を話すのではなく、言葉を

見せることにしたのは、話す人の声や

トーンによって、その波動に変動が

生じるからです。

 

ワープロで言葉を打てば、均一になります。

 

※江本先生の撮影されている美しい

水の結晶写真は、著作権の関係で

こちらには貼り付けることが

できませんが、先生のご著書をご覧に

なるか、「水の結晶写真」でネットで

検索されるとご覧になれます。

 

 

このように撮影された水の結晶写真を見て

わかることは、ポジティブな言葉を見せると

美しい結晶が形作られ、ネガティブな言葉を

見せると乱れた結晶が作られています。

 

それは、言葉の持つ波動のエネルギーに

水が共鳴しているからです。

 

そして、水には、その波動を保有する力

があります。

 

つまり、水は波動の持つエネルギーを

記憶するということです。

 

それが私たちの身体にどう影響するのか

というと、実は私たちの身体は70%が

水です。

 

ということは、私たちの用いる言葉は、

体内の水に波動として転写され、記憶

されているということです。

 

 

波動と健康の関係

 

身体の70%が水だということは、

用いる言葉や、思考、そしてそこから

生まれる感情という波動のエネルギーが

体内や細胞内に保有されるということ

なので、健康に影響しないわけがありません。

 

特に感情は、思考から生まれる最終波動

なので、波動としての身体の言語だ

ということになります。

 

感情とは、英語ではEmotionであり、

E-Motion → Energy in Motion

→ エネルギーの動きのことです。

 

つまり、感情は、私たちのエネルギーの

状態を表している指標だということです。

 

そして、その感情に呼応して、体内から、

異なるホルモンや神経伝達物質が分泌

されます。

 

それが、肉体の健康に影響しています。

 

 

たとえば、

幸福感はセロトニンの分泌を促し、

満足感や達成感はエンドルフィンを促し、

ストレス感はコルチゾールの分泌を促し、

怒りはアドレナリンを誘発し、

不安や緊張感はノルアドレナリンを誘発、

やる気やイケイケゴーゴーというノリを

感じている時は、ドーパミンが分泌され

ている、という具合です。

 

なので、感情を整えると、健康になる

ということです。

 

なぜなら、私たちは肉体ですが、

その肉体に影響を及ぼしているのは

波動だからです。

 

一般には心理カウンセリングなどで

感情を癒すということをしますが、

自然療法でも感情を整えることができ、

そうすることで健康管理ができます。

 

>>> 具体的な方法はパート②へ。

 

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