クリニック仕様のサプリメントは、お客様のご希望や悩みに沿って手配し、ご提供させていただきます。ですので、在庫状況は「Out of stock / 在庫なし」となっておりますが、ミニ コンサルテーション フォームへご記入いただき、送信くださると返信いたします。(無料ですので、お気軽にご記入ください。)その後、ご購入いただけるようご案内いたします。
急性の炎症のマネージメント
この調合は、体内で起こる炎症反応(炎症カスケード)でのあらゆる時点で炎症を軽減するようにデザインされています。この調合に含まれるハーブや栄養素は、次のメカニズムで作用し、炎症のコントロールをします。
ボスウェリアは、5-リポキシゲナーゼを抑制します。5-リポキシゲナーゼ(5-LOX)は、アラキドン酸由来の炎症物質ロイコトリエンを生成する酵素です。
ボスウェリアは、インドの中央部から北部に生育するハーブで、何世紀にも渡って民間ハーブ療法で、抗炎症ハーブとして用いられてきました。関節や筋肉の炎症のみならず、あらゆる炎症に良いとされます。
⌘ ホワイトウィロー(西洋シロヤナギ)
ホワイトウィローは、シクロオキシゲナーゼ(COX-2)を阻害することで、プロスタグランディンの合成を抑制することが、試験管実験で示されています。
ホワイトウィローの主成分から、1838年ドイツでサリチル酸の抽出に成功し、これが1899年にアスピリンの先駆者として生み出されました。サリチル酸は、鎮痛作用、抗炎症作用がある物質として知られています。
⌘ ジンジャー(生姜)
ジンジャーは、炎症を媒介する酵素COX(シクロオキシゲナーゼ)とLOX(リポキシゲナーゼ)を抑制し、プロスタグランディンの合成を抑制することが示されています。
⌘ ケルセチン
ケルセチンは、NF-ƙB(Nuclear Factor-kappa B: エヌエフ・カッパーB)の活性化を抑制することが試験管実験で示されています。NF-ƙBは、炎症を媒介するサイトカインを促進する因子とされます。
BCM-95ターメリック(ウコン)の効果
この調合にはBCM-95ターメリック(ウコン)が配合され、吸収率の高い、抗炎症作用のクルクミンだけでなく、抗炎症作用を持つ精油も含まれ、相乗効果で炎症のコントロールに働きかけるよう作られています。
主成分クルクミンは、NF-ƙB(Nuclear Factor-kappa B: エヌエフ・カッパーB)の活性化を抑制し、同時に5-リポキシゲナーゼ(5-LOX)も抑制することが試験管実験で示されています。
カプサイシン効果
キダチトウガラシ(木立唐辛子)からのカプサイシンも、ケルセチンやクルクミン同様に、NF-ƙB(Nuclear Factor-kappa B: エヌエフ・カッパーB)の活性化を抑制し、炎症をコントロールすることが示されています。
抗炎症薬の常用を控えたい時
痛み止めや炎症を抑える薬(非ステロイド性抗炎症薬)の常用による胃腸粘膜のダメージは、よく知られています。
この調合は、関節痛、腰痛、生理痛、頭痛の際の抗炎症薬を、出来るだけ控えたい場合に、炎症のマネージメントとしてご使用になれるよう調合されています。
取り方:
痛みや炎症がある時に、1錠を2時間ごとにお取りください。1日に摂取できる最大量は、6錠までです。
成分:
1錠につき、BCM-95TMターメリック(ウコン) 3.8g、ボスウェリア1.5g、ホワイトウィロー 1.5g、ジンジャー(生姜)500mg、シトラス バイオフラボノイド 100mg、キダチトウガラシ(木立唐辛子)25mg
安全上のお知らせ:
動物性由来成分未使用。大豆、乳製品、グルテン、小麦、ラクトース、人工着色料、人工調味料、保存料を含みません。
妊娠中と授乳中のご使用はできません。
サリチル酸アレルギーのある方はご使用をお控えください。
ターメリック(ウコン)、ホワイトウィロー、ジンジャー(生姜)、キダチトウガラシ(木立唐辛子)は、抗凝固性(凝血を予防する)が示されています。ですので、手術の予定がある方は、2週間前に、この調合のご使用をやめてください。