シー オウクは、 他のフラワーエッセンスと同じように、単独でもコンビネーションでも取ることができます。
しかし、特に妊娠を希望する場合や、更年期障害に対処する目的で取る場合には、それに合わせた特別な取り方をします。
シー オウクを単独で4週間取ります。取る量はいつものように、7滴を朝と晩2回です。そして4週間後取るのを止め、2週間の休みを置きます。
2週間休んだ後、再び4週間単独で取りはじめます。そして4週間後再び取るのを止め、2週間の休みを置きます。
この繰り返しを6ヶ月続けます。
この間注意しなければいけないことは、シー オウクを単独で4週間取っている間は、他のフラワーエッセンスを経口で取らないようにすることです。
2週間の休みの間は、他のフラワーエッセンスを通常通り取ることができます。もし、4週間シー オウクを単独で取っている間に、他のフラワーエッセンスを取りたければ、経口ではなく、スプレー、お風呂、あるいは肌に直接つける方法で取るようにしてください。
シー オウクを単独で4週間経口で取っている間、他のフラワーエッセンスを経口で併用しない理由は、体に「私は妊娠を望んでいます」という明確な意図を解き放つためです。
2週間の休みを取るのは、4週間の効果を定着させるためです。
このサイクルを6ヶ月繰り返しても、まだ妊娠が見られない場合は、シー オウクにフランネル フラワーを加え、コンビネーションで取るようにしてください。
シー オウク + フランネル フラワーのコンビネーションで取る場合も同様に、このコンビネーションを4週間取り、2週間の休みを取って、また4週間取りはじめるというサイクルを6ヶ月行ってください。
この場合も同じく、コンビネーションを4週間取っている間は、他のフラワーエッセンスを経口で取らないようにします。
経口で他のエッセンスを取りたければ、2週間の休みの間に取るようにします。
4週間取っている間でも、同様に外用的使い方はできます。
オーストラリアン ブッシュ フラワーエッセンス社は、この『6ヶ月』という期間を厳密に定めていないようです。
たとえば、『シー オウクを単独で4週間 + 2週間の休み』のサイクルを一サイクルとし、これを1ヶ月と数えれば、これを6回繰り返すことになり、2週間の休みが入るので実際は6ヶ月以上になります。
『シー オウクを単独で4週間 + 2週間の休み』のサイクルを4回続けた時点で約6ヶ月ですので、その時点で自分の気持ちがどのように感じるかで、次のフランネル フラワーとのコンビネーションに以降するかどうか判断するようにしてください。
たとえば、十分このサイクルを試したという感じが強ければ、コンビネーションに以降し、もう少し試したいという気持ちがあれば、続けるようにしてください。
更年期による症状に悩まされている場合、最初の出発点としてシー オウクを単独で4週間取ります。取る量はいつものように、7滴を朝と晩2回です。
そして4週間後取るのを止め、2週間の休みを置きます。
2週間休んだ後、再び4週間単独で取りはじめます。
そして4週間後再び取るのを止め、今度は4週間の休みを置きます。
その後今度は4週間再び取る代わりに、2週間取ります。
2週間取った後、今度は6週間休み、再び2週間取ります。
今度はその後8週間休み、また2週間取ります。
理想として、ここまで来た時点で、症状がかなりの部分緩和されているのが望ましく、『シー オウクを単独で2週間 + 8週間の休み』のサイクルを、必要とするまで繰り返します。
しかし、個人差がありますので、これも厳密ではなく、ある程度のガイドラインと見て、自分の症状に合わせて取る期間をコントロールしてください。
もし、取る期間を2週間ではなく4週間に戻したければ、そうしてください。
更年期の場合も、妊娠にねらいを定める時と同じように、シー オウクの『女性ホルモン調整』の特性を最大に引き出すため、シー オウクを単独で取っている間は、他のフラワーエッセンスを経口で取らないようにしてください。
休みの間は、他のフラワーエッセンスを通常通り取ることができます。
またシー オウクを単独で経口で取っている時でも、スプレーやお風呂など、外用的使い方はできます。