こんな方やこんな時に
◎ 謙遜してばかりいる人に。
- 自分を控えめに言うことに慣れ、それが当然となっている人に。(日本の文化にはこの傾向があり、それが美徳でもあるので、海外に行って同じように振る舞うと、その通りにとられることがあります。)
- 自分の成果や成功をいつも控えめに言う人に。成果は成果であり、それ以上でもそれ以下でもないことに気づくために。
- 自慢して鼻高々になっていることとは違うと気づくために。
◎ 自分の長所を自己承認できてない人に。
- 自分には簡単で、朝飯前にできることを、自分にできるくらいなら誰にでもできるはずと高を括っており、人から褒められると、「またー、冗談でしょ?」と言って謙遜しがち。
- 褒められると照れくさがって、褒め言葉を受け取ることができない人に。素直に「ありがとう」と返せるように。褒めた方も、「ありがとう」と返された方が、気持ちがいいと気づくように。
- 自分のすごいところや偉いところを、自分で認めることができるように。
- 自分の短所を理解しているとともに、長所も自己承認し、正しい自己評価ができるように。
- 自分のことを承認し、認めることは、健全な自己評価、自信と自尊心の育成に大切なことだと理解できるように。(健全な自己評価がないと、人間関係において、相手に愛を求め、依存しがちになり、釣り合いのとれない不健康な関係に陥りやすい。)
- 人からの称賛や承認に心を開き、自分でも自分の良さを承認することができるように。
◎ 過剰に気前がいい人に。
- いつも人に与え、自分のニーズを後回しにし、他人から受け取ることを難しく感じる人に。
- 他人に与えることはしても、滅多に他人から受け取ることがなく、自分自身にご褒美を与えることもしない人に。
- 与えることと、受け取ることは、一連の同じ行為であると気づくために。
- 与えることもあれば、受け取ることもあり、それが世の中の自然な循環だと気づくために。
フィロセカ タイプのバランスのとれた状態と可能性
❤︎ 褒められたら、恥ずかしがらず、素直に「ありがとう」と受け取ることができる。そうすることでポジティブな自己イメージを作っていくことができる。
❤︎ 自分の良さを承認し、他人からの称賛を受け入れて、自己愛と自己評価を高めていくことの大切さに気づくことができる。
❤︎ 人からの承認を素直に受け入れることができるので、人の良さも素直に承認でき、他人も称賛できる。そして相互に、足を引っ張り合うのではなく、切磋琢磨して成長していける。『出る杭』であっても打ち合うことのない、ポジティブな環境を築いていくことができる。
❤︎ 節目節目の自分の人生で、自分の目標達成を確認し、自分でそれをきちんと承認できる。それが生きる喜びとなり、次なるステップアップを目指す意欲につながり、さらなる目標へと集中させ、達成させ続けていくことができる。
❤︎ 宇宙からの贈り物を受け取ることにオープンになれる。 (自分には受け取る価値があると認めていれば、目標を達成するために必要な人物や機会、資金などを得られやすくなります。そうして自分の目標を達成できれば、社会にも貢献できるようになります。)
❤︎ 自分の実績を認め、それを楽しむことができる。





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