今日生息するオーストラリア原生の花の多くは、オーストラリアがまだ約6億年前に存続していたゴンドワナ大陸という超大陸の一部であった時代に生まれたものだと認識されており、その土壌には長い年月をかけて蓄積されてきた大自然の叡智が宿っています。年間の太陽光の分配量が最も多い大陸であるオーストラリアで育つ花には、力強いエネルギーがみなぎっています。
オーストラリアン ブッシュ フラワーエッセンスは、いにしえの叡智と力強いヒーリングパワーを宿し、66種類のフラワーエッセンスと、花以外から作られた3種類のコンパニオンエッセンスで構成され、全部で69種類あります。
こちらのチャートから、そのそれぞれのヒーリング特性を一望できます。それぞれの花をクリックすると、詳細情報が出てまいります。(花は50音順です。)たくさんのヒーリング特性がありますので、キーワードでご自分にぴったり合ったフラワーエッセンスを見つけていただくこともできます。
クリニック仕様のサプリメントは、お客様のご希望や悩みに沿って手配し、ご提供させていただきます。ですので、在庫状況は「Out of stock / 在庫なし」となっておりますが、ミニ コンサルテーション フォームへご記入いただき、送信くださると返信いたします。(無料ですので、お気軽にご記入ください。)その後、ご購入いただけるようご案内いたします。
急性の炎症のマネージメント
この調合は、体内で起こる炎症反応(炎症カスケード)でのあらゆる時点で炎症を軽減するようにデザインされています。この調合に含まれるハーブや栄養素は、次のメカニズムで作用し、炎症のコントロールをします。
ボスウェリアは、5-リポキシゲナーゼを抑制します。5-リポキシゲナーゼ(5-LOX)は、アラキドン酸由来の炎症物質ロイコトリエンを生成する酵素です。
ボスウェリアは、インドの中央部から北部に生育するハーブで、何世紀にも渡って民間ハーブ療法で、抗炎症ハーブとして用いられてきました。関節や筋肉の炎症のみならず、あらゆる炎症に良いとされます。
⌘ ホワイトウィロー(西洋シロヤナギ)
ホワイトウィローは、シクロオキシゲナーゼ(COX-2)を阻害することで、プロスタグランディンの合成を抑制することが、試験管実験で示されています。
ホワイトウィローの主成分から、1838年ドイツでサリチル酸の抽出に成功し、これが1899年にアスピリンの先駆者として生み出されました。サリチル酸は、鎮痛作用、抗炎症作用がある物質として知られています。
⌘ ジンジャー(生姜)
ジンジャーは、炎症を媒介する酵素COX(シクロオキシゲナーゼ)とLOX(リポキシゲナーゼ)を抑制し、プロスタグランディンの合成を抑制することが示されています。
⌘ ケルセチン
ケルセチンは、NF-ƙB(Nuclear Factor-kappa B: エヌエフ・カッパーB)の活性化を抑制することが試験管実験で示されています。NF-ƙBは、炎症を媒介するサイトカインを促進する因子とされます。
BCM-95ターメリック(ウコン)の効果
この調合にはBCM-95ターメリック(ウコン)が配合され、吸収率の高い、抗炎症作用のクルクミンだけでなく、抗炎症作用を持つ精油も含まれ、相乗効果で炎症のコントロールに働きかけるよう作られています。
主成分クルクミンは、NF-ƙB(Nuclear Factor-kappa B: エヌエフ・カッパーB)の活性化を抑制し、同時に5-リポキシゲナーゼ(5-LOX)も抑制することが試験管実験で示されています。
カプサイシン効果
キダチトウガラシ(木立唐辛子)からのカプサイシンも、ケルセチンやクルクミン同様に、NF-ƙB(Nuclear Factor-kappa B: エヌエフ・カッパーB)の活性化を抑制し、炎症をコントロールすることが示されています。
抗炎症薬の常用を控えたい時
痛み止めや炎症を抑える薬(非ステロイド性抗炎症薬)の常用による胃腸粘膜のダメージは、よく知られています。
この調合は、関節痛、腰痛、生理痛、頭痛の際の抗炎症薬を、出来るだけ控えたい場合に、炎症のマネージメントとしてご使用になれるよう調合されています。
取り方:
痛みや炎症がある時に、1錠を2時間ごとにお取りください。1日に摂取できる最大量は、6錠までです。
成分:
1錠につき、BCM-95TMターメリック(ウコン) 3.8g、ボスウェリア1.5g、ホワイトウィロー 1.5g、ジンジャー(生姜)500mg、シトラス バイオフラボノイド 100mg、キダチトウガラシ(木立唐辛子)25mg
安全上のお知らせ:
動物性由来成分未使用。大豆、乳製品、グルテン、小麦、ラクトース、人工着色料、人工調味料、保存料を含みません。
妊娠中と授乳中のご使用はできません。
サリチル酸アレルギーのある方はご使用をお控えください。
ターメリック(ウコン)、ホワイトウィロー、ジンジャー(生姜)、キダチトウガラシ(木立唐辛子)は、抗凝固性(凝血を予防する)が示されています。ですので、手術の予定がある方は、2週間前に、この調合のご使用をやめてください。
花の写真は、オーストラリアン ブッシュ フラワーエッセンス社よりご提供いただきました。
これらの写真は、オーストラリアン ブッシュ フラワーエッセンス社の知的財産ですので、無断での写真の複製または転載を固く禁じます。